江戸川区にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

江戸川区の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

江戸川区、生活のお役立ち情報

江戸川区(えどがわく)は、東京都の特別区の一つで、23区東部に区分されています。江戸川区は南北に長く広い面積の持つ区で、区の名前の由来は区の東側を流れる江戸川から来ています。現在、人口約69万人で23区内では第4位となっていますが、発展の進む千葉県臨海地区と都心を結ぶ地域のため、子育て世代の多いベッドタウンとして多くの人が暮らしています。子どもが多い区のため、23区内で区民の平均年齢が最も若く、合計特殊出生率も23区内で最も高くなっています。江戸川区は、『小松菜』の発祥地と知られています。これは江戸幕府8代将軍の徳川吉宗が鷹狩の際、名無しの野菜が入った味噌汁を食し「小松菜」と命名したことが由来で、現在では名物郷土料理として小松菜そば、小松菜うどん、小松菜そうめんなどが有名となっています。また、朝顔の栽培が盛んな街として知られ、毎年7月に台東区入谷で開催されている朝顔市に出荷される朝顔の6割から7割は江戸川区産の朝顔になっています。その他、葛西地域を流れる河川である左近川は、かつて漁港が行われる一級河川でした。現在でも海岸に近い場所ではハゼやセイゴ、ボラ、ウナギなども釣ることができ、ボートやローラー滑り台も設置されており、休日はに釣り師たちや親子連れの姿が見られます。

江戸川区の災害時退避場所

広域避難場所とは、江戸川区の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。